こちらの本をご存知でしょうか?
けっこう有名な本だと思います。
【筋トレが最強のソリューションである】の著者であるTestosteroneさんのXフォロワー数はめちゃすごいです。
でもひとつ言わせてほしいことがあるのです。
このひとたぶんボディビルに関しては全然すごくねえです。
だって筋トレのカリスマだったら絶対本人が表紙を飾って肉体美を披露するだろ。
コイツはこと筋トレに関してはアマの人間だと思います。
それか、出版社か何かの団体が作った架空の人物だと思います。
でも私が言いたいことはTestosteroneさんがクソだということではありません。
【筋トレが最強のソリューションである】を読むやつはクソだと言いたいのです。
なぜか。
筋トレをやることに理由を探し続けるような人間はどうせ筋トレしないからです。
筋トレを継続できる人間は特に何も考えず黙って筋トレをしています。
【筋トレが最強のソリューションである】に書いてあるであろう筋トレによる“メリット”を享受できるのはそのような人間だと私は思います。
【筋トレが最強のソリューションである】を読もうと思う時点で二流以下です。
ここからが本題です。
筋トレに関するホントにおすすめな本を三冊ご紹介させていただきます。
①目でみる筋力トレ-ニングの解剖学
★おすすめポイント★
絵がきれい。筋肉が美しく描かれています。
この本では様々な筋トレの種目が紹介されています。筋肉に効きやすい意識の仕方やケガを防止するフォームが解剖学的に紹介されており、ヘタなYoutuberの筋トレ動画よりよっぽど参考になります。
一生をともにしたい本の一つです。
②科学的に正しい筋トレ
★おすすめポイント★
基本的に論文ベースの内容になっています。
筋トレに関してはBIG3(スクワット、デッドリフト、ベンチプレス)のやり方が詳細に記載されています。
あとは栄養とかインターバルの時間とか筋トレの最適なボリュームとか、筋トレ界隈で議論が絶えないことに関する新しめの科学的見解が載っています。
中上級者向けというよりかは初心者向けだと思っています。デカい人は効果や科学よりも根性重視派が多いので。
③マッスル北村 伝説のバルクアップトレーニング
歴代、そして今後も日本一のボディービルダーとして語り継がれていくであろうマッスル北村様が特集されている本です。
ホントは【ボクの履歴書】という著マッスル北村様の本がほしかったのですが、価格がインフレしすぎて手が出し難く、なくなくこちらを買いました。が、良書です。
マッスルシェーク、72kgコンセントレーションカール、鶏の刺身などなど挙げればきりがないほど筋トレにまつわる奇行を行ってきた彼のことを知っているのと知らないのとでは、1年後の筋肉量に明らかな差が生まれるでしょう。
いかがでしたでしょうか?
ま伝えたかったのは本を読むのはいいことだということです。